3月の講演会の大好評を受け、第2弾として半日にわたるミニスクーリングを短大校友会との共催にて開催しました。
テーマは前回に引き続き「機能分析と創造性による仕事やサービスの革新」。
難しそうな印象ですが、秋山先生の講義はとても楽しく皆が笑顔で学びを深めることができました。
残念ながら参加できなかった会員の皆さんのためにもミニスクーリングの様子ともに内容を少しだけご紹介します。
機能分析(バリュー・エンジニアリング)とは?
製品・サービス・システムなど様々な果たすべき機能を追及し分析する技術。それに基づいて、改善や開発を進め革新していくための技術でもあります。
その第一歩をわかりやすく言うと、
「その仕事やサービスは何のためにするのか?」
まず目的をハッキリさせること。
そして、それをみんなの共通理解とすること。
日本人は「あ・うん」の呼吸が美徳とされ、明確に口に出して言葉にしません。
しかし、「言わなくてもわかるだろう」ではなく、ハッキリと定義して、仲間同士が迷いなく目的に向かって進むべきなのです。
当日は、5~6人の4班に分かれ、それぞれのチームごとに「機能分析」を行うテーマを選定
しました。
班の構成メンバーの中の実際の職業に合わせ、「写真館」、「タクシー会社」、「社会保険労務士」など様々。
それぞれグループワークに取りかかりました。
まず、客観的に多くの機能を「名詞+動詞」で定義し、果たすべき機能を明確化します。
次に、その果たすべき機能を目的と手段で体系化します。
そして、グループごとに発表となりました。
「校友会」をテーマに機能分析を行ったチームは、最終目的を「会員を幸せにする」としていて共感と喝采を浴びました。
参加者は久々のグループ討議や発表に、在学中を懐かしく思い出しながら、とても熱心に取り組みました。職業も年代も違う仲間同士、ひとつの成果物のために力を合わせる姿は素晴らしかったです。
「学びの場を提供する」という校友会の機能のひとつを果たすことが出来たイベントと言えるでしょう。